お気に入りの小物達


はんだシュッ太郎
サンハヤトから発売されているハンダ吸い取り器です(サンハヤトの関連サイト)。実売価格は4千円弱と言ったところです。私はヤフオクで入手しました(新品)(2006年5月5日加筆)。


で、何が便利かというと、半田ごてと吸い取りポンプ(いわゆるスッポン)が合体しているところです。外したい部品の足にこれをあてがって、はんだが溶けた頃合いを見計らってポンプでシュッと吸えば、ほぼ一発で部品を取り外すことが出来ます。




ピンぼけで申し訳ありませんが、先端部に穴が開いているのが分かると思います。この穴を通して、ハンダがポンプへと吸われていきます。

KX1の改造(KXB30を取り外してKXB3080を付け替える)に備えて購入しました。で、KX1基板からの部品取り外しに使ってみたところたいへん快適に作業できました。

うまく使うためのこつはこんな点かも知れません。

●取り外す部品を一旦ニッパーで切って外す。
●残った足の上から本器をあてがって、はんだが溶けるまで一呼吸置き、ポンプで吸う。
●こうすると、ハンダと部品の足の切れ端が一気に吸い取られるので一瞬でクリアな穴が確保できる。


MFJ-269(アンテナアナライザ)
1.8〜170 MHzと、415〜470 MHz で使えるアンテナアナライザです。運良く、オークションで割安で入手できました。周波数、SWR、Rs、Xsが常時直読できるので、アンテナの実験には大変便利です。移動運用に毎回持ち出すような機械ではありませんが、RFMDの実験をやる際には自転車に積んで持っていき、大変重宝しています(2005年11月13日掲載)。


一緒に写っているのはエレクラフトのオートアンテナチューナT1です。これとRFMDを組み合わせて、3.5メガなどにオンエアしています。小型軽量で大変便利なチューナで、これも重宝しています。


RF-1(アンテナアナライザ)
米国Autek Research社のアンテナアナライザであるRF-1を使っています。習志野の仮設ANT(Radix RD-S106)の調整に毎回大活躍しています。私の目から見た長所、短所は以下の通り。

  1. SWRとインピーダンス(抵抗分だけ)を手軽に測ることが出来ます。小型軽量なので、徒歩移動等でのアンテナ調整に便利。もちろん、固定局でも有用です。
  2. 周波数を先に決めてSWRを見るのも、SWR最小点を先に求めてからその周波数を確認するのも両方可能です。
  3. 発振部の安定度は思いの外良好です。適当に小出力(というか、思いの外出力があると言うべきか・・・)なので、必要に応じて、自作のATT(アッテネータ)を外付けして、SG(シグナルジェネレータ)代わりにも使っています(ただし、キャリアは少し濁って聞こえますが・・・)。周波数直読なので便利です。
  4. 低い周波数(例えば、10メガまで)で使っている分には、電池の消耗はそれほど顕著ではありません。かなり長期間(数ヶ月間??)使えます。しかし、28メガで使う場合は、電池が多少弱くなった程度でも発振が弱くなってしまい、測定が出来なくなってしまいます(この場合でも大概はローバンドでは測定できる)。ハイバンドのアンテナ調整を行う移動運用の時は、予備の電池(006P×1)を持っていた方がいいと思います。
  5. ちょっと嫌いな点は、周波数あわせが非常にクリティカルな点。周波数調整つまみは二つありますが、Tuneつまみは粗すぎて、目的の周波数を行き過ぎることが多くて大変です。一方、微調整用のFineつまみは、変化が少なすぎて、これまたちょっと不便です。Tuneつまみは全体の可変範囲の関係からやむを得ないでしょうが、Fineつまみの変化量がもう少しあれば便利なのになぁ、といつも思っています。
  6. もう一点注文をつけると、最大使用周波数が35メガまでの点。移動運用にこれほど便利なRF-1ですから、50メガまで使えればいいのになぁ、といつも思っています。

写真:ダミーロード(下記参照)のSWRを測定中のRF-1

51Ωのダミーロードなので、最大測定周波数の35MHzでも、SWRは当然1.0!!

【移動運用時のワンポイントアドバイス】

  1. RF-1のスイッチ類は小型のプッシュSWです。これはこれで便利なのですが、電源SWもプッシュSWなので、移動運用のためにザックの中に入れている場合などに、他のリグなどとぶつかって誤って電源が入ってしまう場合があります。これでは、発振しっぱなしになりますので、電池が消耗してしまい、いざというときに使えなくなるおそれがあります。そこで、JE2CDC木屋川内さんは、電源SWの先端をニッパーで切り取ってしまって、ボディの高さと同じにしたそうです。電源を入れる際は、シャープペンなどの細くて硬い物でプッシュするそうですが、移動運用がメインの方には便利な改造だと思います。

BD2(移動運用用小型パドル)
米国Amateur Radio Products社(会社じゃないかな??)の小型パドルを移動運用の時などに使っています。特徴などは以下の通り。

  1. 小型軽量の上、小型のケース(錠剤の瓶の転用??)にすべて収まりますので、壊れることがありません。このため、移動運用には非常に便利です。
  2. マグネット台に乗っていますので、FT817のような鉄製のケースのリグであれば、直接張り付けて使えますので、移動運用時でも打ちやすい環境を作ることが出来ます。
  3. 2001年ハムフェア会場で使ったときのスナップはこちら(7J1AJH/AI8A Jimさんのホームページより)。FT817の上に張り付いているのがBD2です。φ3.5ステレオジャック付きのケーブル(約1m長)が取り付け済みですので、すぐ使えます。
  4. 購入は同社のホームページ上で簡単に行えます。支払いはクレジットカードになります。私の場合は、申し込みから数日で届きました。1個$29.95で、送料は$7.00です(何個送っても・・・ なお、米国内は、2個以上のまとめ買いは送料無料になるのですが、日本はダメとのことでした)。

写真(左): ケースに入ったBD2

小型軽量の上、かさばらないケースに入っているので、移動運用事にも壊れる心配がなく、大変便利です。長さ8cm、直径4cmなのでポケットに難なく入ります。

台座にはマグネットがついていますので、リグの上に張り付けて使います。結構強いマグネットなので、使うときはびくともしません。剥がすのにもちょっと力が要ります。

使用感は、確かにベンチャーのJA-1にはかないませんが、移動運用などで重いパドルを持ち運べない場合には、これに代わるものはないと思います。2002年10〜11月のカリブ海での運用でも、このBD2は大活躍しました。



写真(上左):BD2と006P。大きさ(小ささ)がよく分かると思います。

写真(上右):2002年のハムフェア会場にてBD2を使って交信中の私(左側)。送信機(2段重ねの下側)はQP-7(7003kHz水晶使用、電源に006P使用で出力約0.4W)、受信機はSR-7(2段重ねの上側)。いずれもキットで製作(QP-7はその後一部改造)。アンテナは下記のダミーロード+30cmのワニグチ線。交信のお相手(右側)はJA1XB石井さん(オール自作の7メガ用QRPトランシーバー)。BD2は非常に使いやすい(打ちやすい)パドルで、移動時に限らず、固定局で使ってもいいくらいです。画面クリックで拡大します。


ダミーロード(別名「Low SWRショートホイップ」)
QRP送信機の調整用に自作しましたが、2001年・2002年のハムフェア会場でのアイボールQSOに大活躍しました。製作は簡単です。

  1. 10cmほどの長さの5D-2Vを取り付けたMP-5プラグを用意します。私は、古いケーブルの切れ端を利用しました。
  2. 5D-2Vの先端の外皮をを数センチ切除します。切除の長さは、使う抵抗にあわせて適当に調整します。網線は外皮側に反転させます。
  3. ダミーロードとなる抵抗を半田付けします。私の場合は、1W 510Ω金属皮膜抵抗を10個パラレルに取り付けました。
  4. 抵抗を取り付ける際、足は適当な長さに切り、まず、網線に適当な間隔で差し込んでいき、その後、心線側の全部の抵抗器の足を一緒にからげます。その後、網線に差した足の周りをメッキ線等でからげます。この後半田付けをすればできあがりです。
  5. 私の場合、RF-1でチェックしただけですが、ご覧の通りの雑な工作でも、35メガまでの範囲では、SWRはすべて1.0、インピーダンスは51Ωでした。50〜144メガくらいでも問題なく使えると思います。

写真:ダミーロードのクローズアップ

510Ωの1W金属皮膜抵抗を10本パラにしてあります。

2001年のハムフェア会場でのアイボール交信で使ってから一部で評判になり、多数の方がコピーを製作されたようです。

【便利な使い方】

  1. 送受信機の自作や調整の時に、アンテナ端子の終端に使えます。これはふつうの使い方。
  2. ハムフェア会場などでのアイボールQSOなど超近距離QSO時の簡易マルチバンドアンテナとしても利用できます。私の場合はこちらの使い方が多いですね。2001年のハムフェア会場での様子が、7J1AJH/AI8A Jimさんのホームページに「Low SWR short whip」として紹介されました。
  3. この場合、少し放射電力が弱い場合は、ダミーロードの先端部に数十センチの長さのワイヤーを取り付けると便利です。私の場合は、汎用の鰐口クリップ付きの線を同時に持ち歩いていますので、適当に使い分けています。

写真:QRP送信機QP-7に取り付けたダミーロードと、その先端に取り付けたワニグチ線。ハムフェア会場等でのアイボール交信では、ダミーロードやワニグチ線からの漏れ電波で交信する。至近距離ならこれで十分交信できますよ!!


RFプローブとQRPパワー計(とTH-L33)
FCZ研究所のキットで組み立てたRFプローブ(左)とQRPパワー計です(右)。いずれも、送信機や発振器の調整に重宝しています。発振器、送信機を自作するときは不可欠なツールですね。

キットは通販で買えますが、秋葉原の千石電商でも売っています。

RFプローブを繋いでいるテスターは日置のTH-L33です。中学校に入った頃に買ったものです(1968年??)。抵抗計の分流抵抗が一部焼き切れていますが、導通の有無は十分計れます。それ以外はまだピンピンしていますので、まだまだ現役です。一応デジタルテスターも持っていますが、オン・オフや振れの大小を瞬時で見るのはアナログテスターにはかないません。


L/C Meter IIB (デジタルLC計)
米国Almost All Digital Electronics製のデジタルLC計キットです。

正体不明のコンデンサやコイルの値を調べるのに最適です。ジャンク部品や、だいぶ前に買ったけど何だったか忘れてしまったものとかの値を確認できます。結構重宝しています。

「自作プラザ」で話題になっていたのを見てキットを買いました($99.95+送料$10.00)。慣れている人なら2時間程度で組み立てられるとのことですが、のんびりやった私は半日かかりました。

説明書によりますと、内部に標準のCとLを数種類持っており、それらと測定対象LCを適当に組み合わせて、計測に適する周波数で発振させ、発振周波数から測定対象LCの値を逆算しているようです。

Web上で値段等を確認し、FAXによりクレジットカード支払いで申し込んで数日で届きます。オプション等を加える場合の送料の確認などはemailで対応してくれます。製品も対応もグッドなので、良心的なFBベンダだと思います。


パッシブフィルタ内蔵アンプ
(近日中に作成します)


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